輸送中に破損したGP30形ディーゼルを引き取ったものです. 右はプロト2000の標準品のウイスコンシンセントラル鉄道(今はカナディアンナショナル),左はカスタムペインターのベブベル(ニュージャージー州)が仕上げたハドソン湾鉄道(たぶんこちらも今はカナディアンナショナル)です. 運転会で活躍し,今はボロボロです.
社長夫人ビバリー･ベルケンのニックネームがベブベル(Bev-Bel)でそれが社名となり,カナダ方面の問屋機能もありましたからニューヨークに行く都度寄らせてもらいました. ランチは美味しいベーグルで,それも時間を合わせて足が向かう理由のひとつでした. 有名どころのメーカーがきめ細かい製品リリースをはじめた2000年代半ばに会社を畳みましたが,今もクリスマスカードの交換をしてます. コンレールのスチュワート製アルコ兄弟は,永遠にベブベル社を覚えていてね　･･･ということでいただきました.