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						玄関ドアの取り付け | 
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						 玄関の開口部はドアに合わせて調整することにしてます. まずレーザー水準器を使い,ドアの傾きの調整です.  | 
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						 この部分の壁はもともと柱がなく,作った壁はパーテーションの様なもので,柱の位置は自由自在です. ですからはじめに柱とドア枠を工作台の上に並べ,ドア枠を移動可能な柱に取り付けます. その上で柱を移動して扉の建て付けを調整します. ドアフレームにピタリ着けて金具をネジどめ.  | 
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						 水準器でだいたいokです. 上の方が広く見えるのは目の錯覚ではなく,ゆくゆく扉が下がっても擦れないよう,ドアの縁を目分量のカンナ仕上げで微妙に湾曲させています.  | 
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						 これだけ傾けたところでokです. 金具とドアフレームが離れた分だけ修正しました. ここで三方から金具で固定し,完成です.  | 
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						 なんとか出来ました. ここで心配事が・・・ ドアが50kg近くと重いので,風にあおられると壊れそうです. 仕方ないので青いゴム紐で開きないようにしました. 扉自体も補強しないと心配になってきました. ちなみに海老名で使用したアメリカから調達のドアも35kgです. 日本の建具は軽すぎます. 昔カワサキがニューヨーク地下鉄に納めた車両が銃撃戦に巻き込まれました. ドアに穴が開き,中から紙のようなものが. 紙ではない筈ですが軽いハニカムドアを見て,日本人のドアは信頼置けぬとの発言. おそらく日本家屋のフスマや障子を思い浮かべたのでしょう.  | 
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