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image : Photo Depot
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かなりの知識と探求心が無いと使い切れないデカール. とくに『ラウンジ』と『ラウンジ・グリル』は,メニューに『アムバーガー』があるかないかだった筈. この車種に手を出す時は,当時の列車のメニューを探すことから始まる.
ところでアムフリートと言う呼称は,アムトラックの新車のCMを請け負った広告代理店の一担当がひらめいたアムトラックのアムと車両のフリートを合せた造語で,それまでのメトロシェル客車というこの客車の呼称を一気に忘れさせた. メトロライナー電車のモーターを外した客車という鉄道屋の呼び方は,アムトラック初の新車の売り込みには暗すぎた. そんな新車で振る舞うハンバーガーがアムバーガーであり,それまでアメリカではあまりなかったスタンドスタイルの列車カフェがアムカフェである. その辺りのことは,Buddカンパニーでアムフリート客車に係わり,現在はバックマンのショー担当営業マンからのインプットである. |
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