無軌条電車通信

2026-06-
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2年越えのテスラ

去年の9月以来の無軌条電車(EV)通信なりました. 静かだったのはEVが当たり前になり,新鮮な驚きが減ったからです. 今回は2年35000kmを走って感じたこと,お伝えしたいことを綴ってみます


まず静かです. ハードに走っても静かですから耳が遠くなった感じです. あまりにも静かなのでスピードが上がっているのに気づかず,お巡りさんに叱られました. 新潟で免許をいただいた翌日,東京の第三京浜道路の制限速度を100kmかと思って走り,20km/hオーバーで捕まったのが1977年ですから久しぶりです. 25km/hオーバーで18000円でした. 配達の帰り,夜の国道246号でのことです ↓


さて本題です. まず良いところからです.
  • 機械的には良くできています. 普通新車点検といって少し走るとディーラー工場で緩んだネジを締めたり軽い点検をしますが,それがありません. つい先日助手席側の窓の開閉機構の不具合で部品交換しましたが,それまでの2年間35000kmネジ一本触りませんでした
  • 不具合はすべて遠隔診断で済ませます. ソフトウエアの刷新もwifiだから,工場に持ち込むことはありません
  • 見事な空力特性で,千葉の夜道を走ってもフロントウインドウに虫が当たりません. ワックスやコーティングはかけていませんが,一度も洗車しなくてもそこそこ奇麗です
  • 加減速とも1ペダル操作ですから運転がシンプルです. スイッチで低加速モードに出来ますが,アクセルペダルを戻すと電車の常用最大程度のブレーキがかかります. 最近までの日産もこれでしたが,これが世界標準です
  • 動力費が極安です. 私の行く先で都合よい場所に無料充電施設があること,それに自宅の太陽光により,今年の出費は28円です. 電力契約によりますが,自宅で充電してもガソリン換算で50〜100km/Lほどになります. 東京都が補助金を奮発しているのは知られたことですが,今年は70万円です. これに国の補助金127万円が加わりますので,チョイ乗り用のホンダの最安EVが340万円ですから計算してみてください
  • 40km/hまで1秒,70km/hまで2秒,90km/hまで3秒という加速性能ですが,タイヤが悲鳴を上げたり煙を巻き上げることはなく,雨降りでも体感的にはまったく同じです. それどころか35000km走っても,タイヤの山がかなり残っていますから,空転滑走のコントロールが見事です
    以前アメリカのパトカーとのカーチェイスの動画を紹介しましたが,3輪走行でも,パトカーが追いつきません. 以下のYouTube動画でご覧いただけます
    https://x.gd/r7nhI


つぎは不満です
  • カーナビがバカです. 最新のVWと良い勝負です
  • カーナビが鉄道を認知していません. 駅や線路敷は空き地ですから線路端を巡るには都合が悪いです. 電車をトレーラーと認識し,踏み切りを通過する電車をトラクター+トラックとして描画し,電車の両数だけ連結したトラックが通過します
  • 自動運転中障害物の認識が甘く,誤認識で急ブレーキがかかります. 誤認識するパターンを覚えましたので,急ブレーキがかかりそうな場面ではアクセルペダルの上に足を載せ,誤認ブレーキに備えます. 放置するとおそらく追突されるでしょう. 無人運転タクシーが使用する上級の自動運転も選択でき,これなら心配ないけど87万円(6/30までの価格,以後サブスク)です. 友人がアメリカで3000kmほど自動運転だけで走りました.
  • 狭いです,これは私個人の問題です. 初めて希望して載ることになったセダンですが,私にはセダンは向かないことがわかりました.


以上です.

東京地区のテスラは湾岸の有明で納車されますが,本日は台風接近で臨時のお休みとのことです. 本日納車予定だ多分は160台だそうで,これが順延になるから迷惑をかけて申し訳ないとのことです. 海外ではEVのレンタカーも一般的になってきたし,EVに無関心なんて言っていられない段階になってきました.
友人たちもBEV(バッテリー100%の電気自動車)に興味を持ちはじめ,年初からトヨタ,ホンダ,レクサスと,いろいろなBEVの試乗をしました. その中でトヨタのBEVは非常に危険で,どうしてこんなもの作ったのだろうと思う代物でした. 次に紹介しましょう.

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