いすみ通信

2026-07-12
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トヨタEVボンネット内の様子

6/27の本項にて,トヨタEVはどうしてこのような造りにしたのだろうと述べました. 今回は写真を交えて見聞きしたことを述べます. 電気自動車には車載バッテリーのみを動力源とするもの(バッテリーEVでBEV)とエンジンを併用するいわゆるハイブリッドタイプがありますが,今回話題にするのは前者で,以下EVと記します.


EVが搭載するバッテリーの電圧は数百ボルトで,明るいオレンジ色で高圧ケーブルを識別するのはEVの決まりごとです. 写真はトヨタbZ4Xです ↓


違う角度から見たトヨタbZ4Xのボンネット内です. オレンジ色のケーブルが,ラジエターの上に配置されています. この部分は衝突の際,損傷を受ける確率が高いセクションです ↓


こちらは日産の新型リーフです. キチッと整理され,損傷を受けやすいところを避けてオレンジケーブルを配置する努力が読み取れます. わが家で太陽光発電の電池用途として使用中の2016年式リーフも同様です ↓


もっと整理されているのがテスラです. テスラほどではありませんが,中国のBYDもフロントに収納セクションを有する車種もあります ↓


トヨタの高級バージョンレクサスです. 実質同じ会社ですからオレンジケーブルの扱いは同じです ↓

レスキュー隊勤務に勤務するデポのお客様がおられ,EV事故の際は専用のゴム手袋とゴム長靴,場合によっては絶縁ベスト着用で処置するそうです. 自動車はゴムタイヤで地面と絶縁されているため帯電の有無を視覚的に判別できず,一般人がEV事故に手を貸すのは二次被害を発生させるので絶対に避けるべきとのことです. 自動車各社には,法令で定められていなくても,乗員や周囲にやさしい配慮のもとでクルマ作りに臨んで欲しいとこぼしていました.
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